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Prof. Sakaguchi Introduction
阪口教授の紹介

【阪口教授プロフィール】
麻布大学獣医学部獣医学科 微生物学第1研究室 教授 阪口雅弘

略歴
大阪府立大学獣医学科卒業、東京大学農学研究科獣医博士課程修了(農学博士)
東京大学助手、国立感染症研究所主任研究官、理化学研究所チームリーダー等を経て現職。

コメント
今回開発した犬、猫用のシャンプーは犬や猫の安全性を十分に検討しました。人と動物では薬品等に対する安全性が異なるため、人の基準だけでペットの安全性を確保することは難しいと考えました。そのため、日本の動物医薬品検査所副作用情報データベースやアメリカの食品医薬品局の動物医薬品副作用情報データベース、アメリカの国立医学図書館の医学、生物学の情報データベース等を用いてシャンプーに使用する成分の犬や猫の安全性について調べました。

Introduction of Azabu University
麻布大学の紹介

【麻布大学について】
ヒトと動物と環境の共生をめざして

 麻布大学は「獣医学部」及び「生命・環境科学部」の2つの学部と,「大学院獣医学研究科」及び「大学院環境保健学研究科」の2つの研究科で構成される,専門性の高い理系大学です。
 ヒトと動物の新しい関係づくりを目指す獣医学部では,獣医療,生命科学,動物,食料・食品の4つのキーワードの下,「高度獣医療の技術開発」,「動物難治疾患への対応」,「安全で高品位な食品を目指した家畜の生産・利用の技術」,「バイオテクノロジーを駆使した治療薬等の開発」,「野生動物を含めた遺伝資源としての動物の種の保存」及び「動物介在療法」といった今日的なテーマの研究も扱うことで,社会の要請に広く応えています。
 また,ヒトの健康と環境因子との関連を中心に研究を行う生命・環境科学部が,医療の発展,食の安全及び環境の保全からヒトの生活にアプローチする学部として,従前の環境保健学部を 改組して本年4月に誕生しました。そこでは,環境がテーマである「クリーンエネルギーや再生可能な天然資源」,「飲料水の安全確保」,健康がテーマの「O157の解明やアルコール依存症」,バイオがテーマの「環境改善のための新機能性植物の開発」,「病原細菌のゲノムDNA」等の研究も行っており,環境問題に対するものから,バイオメディカル分野までを網羅した研究がなされています。
さらに,昨年4月に,本学の特徴的な研究活動に基づく知的資産の活用に関する学内外からの窓口の一本化を図り,“ワンストップ・サービス”を提供する体制(研究推進・支援本部)を設置しました。
 麻布大学では,50年,100年先の地球環境,ヒト,動物の新しい関係を一緒に取り組んでいける,そのような産業界等との連携を心より歓迎しております。